ON T'ADORE

オンタドールは「みんなキミが大好きだよ」というフランス語。子どもたちが授業で十分な教育機会を得られる手助けが、当ブランドの目的です。農薬や肥料を使用しない自然栽培、ティーバッグには植物由来の「土に還る素材」を使用するなど、環境にやさしいブランドです。

FAIR TRADE

途上国の生産者に正当な対価が支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用されて環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりするなどの問題があります。原料や製品を適正価格で継続的に購入することにより、途上国の労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみが、フェアトレードです。自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルが重要です。

BUTTERFLY PEA

バタフライピー:青い花のティザンヌです。ポリフェノールの一種アントシアニンがブルーベリーよりも豊富で、長時間のPC作業やスマホ後のリフレッシュに最適です。レモンを加えたり炭酸水で割ると赤紫色に変化します。見た目に比べて味や香りは淡白なので、何を加えても何で割っても合います。ジンや焼酎などのお酒に入れて直接出すのもおすすめ。

ROSELLE HIBISCUS

ローゼルハイビスカス:世界中で愛飲される「ハーブティの女王」。華やかなピンク色とすがすがしい酸味が、みずみずしくハリのある毎日を支えます。お風呂上がりや運動後のリフレッシュにも。ちなみに南国を代表する花のハイビスカスとは別の種(ローゼル種)です。

LEMON GRASS

レモングラス:エスニック食材として親しみ深い味と、クセのない柑橘の香りで飲みやすく、すこやかな毎日の生活のどんな場面にも寄りそいます。昼はシャキッとリフレッシュ。夜はじんわりリラックス。さわやかな笑顔のあなたに。冷水で淹れたアイスティもおすすめ。

ACTIVITÉS SOCIALES

オンタドールでは、カンボジアの子供が伝統薬草医療の学習として校庭でハーブ栽培に取り組む「カンボジア学校ハーブ園プログラム」のハーブを取り扱っています。ハーブの買い取りを通じて学校運営費を創出し、子どもたちが十分な教育機会を得られる手助けをします。

SALON DE THÉ

フランスの街でよく見かけるSALON DE THÉ(サロン・ド・テ)。スイーツを食べながらお茶をする場所を指し、飲料だけを提供するCAFÉ(カフェ)とは区別されます。サロン・ド・テでパリジェンヌ定番の飲み物はティザンヌ。1903年創業の老舗サロン・ド・テ「アンジェリーナ」では、かのココ・シャネルが、ルイ15世様式の店内で、ティザンヌを飲みながらコレクションのアイデアを練ったそうです。

L'OISEAU BLEU

ブランドシンボルの鳥の色は、正式には青色の一種である「瑠璃(るり)色」です。瑠璃はラピスラズリの和訳。ラピスラズリを原料とした青い顔料をウルトラマリン(「海を越えて」の意味)と呼びます。瑠璃色の渡り鳥であるオオルリは、遠くカンボジアから海を越えて日本に飛んできているものもいるそうです。ティザンヌを淹れるたびに、青い鳥がカップにとまります。

TISANE

フランスではティザンヌは日常生活に欠かせない存在。一般家庭にティザンヌが定着した要因の1つが、フランス統治時代のカンボジアで親しまれていた野草茶と言われています。各家庭に数種類常備されたティザンヌで、大人から子供まで気軽に身体をメンテナンス。友人宅にお呼ばれしたときも、食後に「コーヒー?それともティザンヌ?」と尋ねられます。